或阿呆のブログ

Pythonを好んで使っているプログラマです。Ruby,Perl,PowerShell,VBAなどでもたまに書いています。最近はスロット放浪記やってます。。

初めてのPython 第3版

初めてのPython 第3版

初めてのPython 第3版

売れている書籍には理由があるんだなぁと思わされた。

Pythonの詳細な解説はもちろんのこと、Pythonの長所の売りがものすごく多い。実際、書いてある通り、Pythonはすごい点がたくさんある。C,C++,Javaなどのコンパイラ言語との比較での長所の説明が多かったりするから、まったくのプログラミング言語初心者では、その長所の意味がわからないかもしれない。

もっとも、Pythonはまったくの初心者プログラマーにもお奨め出来るプログラミング言語だ。

Pythonは、元来プログラマが行っていた、アルゴリズムを使った処理の実装や、メモリの管理というところを、かなりの部分、Pythonが隠蔽してくれている。そのため、Pythonの基本的なデータ型や組み込み関数を使えば、簡単なアプリケーションは作れてしまう。簡単に作れるというところが、初心者向けだ。簡単に作れるから、簡単なアプリケーションしか作れないというわけでもない。もうちょっと複雑なアプリケーションを作りたいとすれば、モジュールをインポートしたりすれば、作りたいアプリケーションに併せた、より高度なライブラリが簡単に使える。サードパーティーモジュールを使う仕組みも一応あるし、だいたいはそれらで事足りてしまうんじゃないかと。

その上で、独自の実装とかをしたいなら、クラスを作ればいい。

Pythonの使いたての頃、Python=オブジェクト指向言語という短絡的なイメージがあったので、やたらとクラスを作りたがった。C++なんかで実装するときと同じ感覚で、クラス責務とか考えて、クラス構成とかを考えつつコーディングしていたんだね・・・。

ところが、これらの作業のだいたいは、車輪の再発明に過ぎず、無駄なことだとわかった。既に出来上がっているものを使って、処理の組み合わせによって、作れちゃうんだよね。

Pythonの長所