読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

或阿呆のブログ

Pythonを好んで使っているプログラマです。Ruby,Perl,PowerShell,VBAなどでもたまに書いています。おバカなことが大好きです。

速読が人生の役に立つというのは嘘だと思う。読書の技法(佐藤優)を読んで得たもの。

読書


速読術っていう言葉が気持ち悪い。術という言葉が本当に嫌いです。邪道な雰囲気がぷんぷんする。

以前、速読を身につけようと訓練しようとしましたが、ダメでした。なんとなく、文字を読み流すスピードは上がったような気はしましたが、気分的なものです。それで、知識が豊富になったとか、資格試験に役に立ったということはありません。

そもそも、速読によって何をしたいのか?というと、知識をたくさん得て、ブログを書くなりの「アウトプット」を行う能力を高めたいという場合がほとんどです。そうすると、本当に訓練しなければいけないのは、面白い文章を書く力、論理的な文章を書く力、速く文章を書く力です。これは、速読によっては身につきません。

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

この書籍は、いかに速く読むかということに執着していないことが好感を持てます。読書によって、学力を身につけたり、仕事を上手く行ったりする上で、役に立つやり方がいろいろと紹介されております。術ではなく、技法という言葉を浸かっている点もポイントが高い。誰でも訓練をすれば身につけられるという印象を受けます。

基礎的な学力を身につけるには、大学受験の知識が役に立つということで、大学受験の参考書を紹介しているあたりが、遠回りそうに見えるが、近道だと思う。嘘偽りの無い、本物の学力を身につけるには必要なことだと思います。

汚く本を読むというのにも好感が持てます。重要な点には囲みを付けるという方法が紹介されておりました。綺麗に線を引くには、製図用のシャーペンと定規が良いようです。この辺が、技法っぽいですよね。

ぺんてる シャープペン グラフ1000 フォープロ 0.5mm PG1005

ぺんてる シャープペン グラフ1000 フォープロ 0.5mm PG1005