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或阿呆のブログ

Pythonを好んで使っているプログラマです。Ruby,Perl,PowerShell,VBAなどでもたまに書いています。おバカなことが大好きです。

プログラマーである私が「小学生からはじめるわくわくプログラミング」を読んでみた

小学生からはじめるわくわくプログラミング
阿部 和広
日経BP
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小学校の頃、ファミコンが大好きで、ファミコンばかりやっていた記憶がある。小学校の頃の将来の夢は、ゲームプログラマーになることだった。卒業式の日に、親と子供が揃って食事する会みたいなものが催されたのだけれども、そのとき、ひとりひとり、将来の夢を語らせられたことをはっきりと覚えている。誰が何になりたいと言ったかは、あまり覚えてはいないのだが、2つだけ覚えている。私よりサッカーのへたくそなS君が「Jリーガー」になりたいと言って笑いが起きたことと、私が「ゲームプログラマー」になりたいと言ったとき、へぇ~というわけのわからないリアクションが起こったことだ。

小学校の卒業記念に、NECのデスクトップパソコンを買ってもらった。Windows95搭載で、当時としてはハイスペックのものだったと思う。30万くらいしたということだけは語り聞かされている。とにかく使い方がわからなかった。インターネットも何も無い時代だから、パソコンを起動しても、青い画面が出るだけで、まったく何も面白くない。「ゲームってどうやって作るんだろう?」と考えてはみるものの、まったく想像がつかなかった。そして、そのパソコンは立派なオブジェとして、それから数年、私の部屋を占拠することとなった。。。親には、「せっかく買ったんだから、使いなさい!」と言われるも、どうやって使うかわからないので、パソコンに付属のソリティアとか麻雀をやってみるものの、スーパーファミコンやプレステの面白さには到底敵わず、すぐに飽きて、もう触りたくも無いというふうになってしまった。

それから、またパソコンに興味を持ちだすのは、大学生になってからだった。インターネットが普及してきたあたりだ。そこから私はヒキコモリになっていく。そして、プログラミングをまともに勉強するようになったのは、大学を卒業して、一社目に就職したベンチャー企業に入ってからのことだった。今思えばだいぶ遠回りしたなと思う。小さいときに、当書籍のような、プログラミングに関する書籍が与えられていれば、あのNECのデスクトップパソコンももっとマシな使い方をされたと思う。本当にもったいないことをした。

プログラミングは、実はそんなに難しいことでもない。ただし、プログラミングを行う環境を構築するのに、かなり苦労する。プログラミングをスタートさせるまでの、ハードルがめちゃめちゃ高い。当書籍では、インストールするだけで、プログラミングをする環境が揃うようだ。それは、かなり便利だなと思う。

パソコンをお持ちの方で、子供に何か習い事をさせたいと思っている方は、無駄金使わずに、迷わずこの本を買うとよいです。きっと、何かしら得ることはあると思います。子供と一緒にプログラミングをやってみるのも良いと思います。子供は覚えも早いですが、飽きるのも早いですから、そこは親のサポートが必要だと思います。

Let's enjoy programming!