或阿呆のブログ

巷では、武器商人@ダーツで通っていました。Python好き好きプログラマーです。芥川龍之介、太宰治が好きです。

Pythonの日本語化をいくら頑張ったところで・・・

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Pythonに限らずなんだけれども、日本語化に対するニーズは大きい。実際に、書籍やオンラインドキュメントの日本語化はあるていど行われていて、すげぇなとは思う。

しかし、

例えば、Python Shell上でドキュメントを見たくて、以下のようなコマンドを叩いたとする。

>>> print range.__doc__
range([start,] stop[, step]) -> list of integers

Return a list containing an arithmetic progression of integers.
range(i, j) returns [i, i+1, i+2, ..., j-1]; start (!) defaults to 0.
When step is given, it specifies the increment (or decrement).
For example, range(4) returns [0, 1, 2, 3].  The end point is omitted!
These are exactly the valid indices for a list of 4 elements.

こういうのが日本語で表示されなければ、本当の意味で日本語化ではないよねと思う。

かと言って、
google:python range
とかをいちいち調べて日本語化されたドキュメントを探すのって、本当に時間がもったいない。

やはり、英語のドキュメントを読んで即座に意味がわかるようになったほうが、開発効率は上がる。即座と言わないまでも、ドキュメントを読んで、Python Shellなり、デバッカなりで動かして見て、仕様を理解出来るくらいの英語力はあっても損はしないはずだ。

Pythonの日本語化は、Pythonで開発したいプログラマのためのものではなく、Pythonを啓蒙したい人のためのものだなと思う。

その意味で、Pythonの日本語化をいくら頑張ったところで・・・。といった気もしないでもない。

こういったブログでPythonの技術的なところを日本語で書くのも、有意義なんだけれども、それによってPythonプログラマとしてスキルアップ出来るかとかいうと、さほどそうでもないという気もする。掲示板のQAとかに出すとかは意味があると思うけどね。

アクセス数稼ぐとか、コミュニティ作るとか、それによって何かしらの利益は享受出来るかもはしれないけど、日本じゃそれは期待出来ないかな。(PerlとかJavaScriptほどは規模が大きくはない。)

それよりかは、海外のコミュニティに紛れ込んだほうが、得られる利益は大きいんじゃないかと。