少々、自分の人生を振り返ってみた。まだ、早いかもしれないけど、30歳になったのだから、人生の半分くらい前のことを振り返っても可笑しくはあるまい。人生のうち真剣に勝ちに行く場面はどのくらいあっただろうか?せいぜい、中学のときの部活のときぐらいだろうか。
中学二年のときの新人戦の郡大会二位、県大会三位。勝ちきれないんだね。真剣に勝ちに行ったかというと、そうでもない。下手をこかないように無難な勝負に行ってしまった。当然の結果。中学三年のとき、軍大会優勝、県大会二位。優勝っていっても、力の差がありすぎて、優勝しなければおかしいくらいだったから、別にすごくも何ともない。県大会は勝ち切れなかった。
遮二無二、何が何でも勝ちに行く姿勢が自分には足りなかった。
ただ自分は、勉強っていう取り敢えず嫌なものから逃げるための口実として、結果として勉強を犠牲にして、それなりの成果を収めたわけで。上には上がいる。
そういう中途半端なやり方が、今の今まで引きずっている自分の課題かなと思う。
何でもいいから、がむしゃらに、遮二無二勝ちに行く。そんな人間になりたい。
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